スリッページが発生する仕組みとは?

48_1

スリッページが発生する仕組みは、注文を発注すると、FX会社のシステムに到達してから、実際に注文が出されるまでの間にレートが変わってしまうためです。

例えとして、ストリーミング注文でドル円が118.00円のタイミングに買い注文を出したのですが、実際に約定したタイミングで120.02円や、119.99円だったりと金額が前後するような事です。

昨今は、高速回線が利用できるためネット環境が有れば、どこにいても、パソコンやスマホで注文することができ、多少のラグもありますが1秒程度でFX会社のシステムに届きます。ですが、コンマ何秒の世界で変動している為替相場ため、全く変動せずに何秒も過ぎることもあれば、1秒の間に大きく上下する場合もあります。

FX会社によっても注文が届いてからのシステムの処理速度が異なるため、レート配信などの処理スピードが遅い会社ほど、スリッページが起こりやすくなります。

初心者向き!国内口座数1位長期運用向き!低コストで取引するなら
外為オンラインDMMFXマネックスFXGMOクリック証券
67kdh4j

許容スリッページの設定をする

1_2

スリッページを避けたい場合は、許容スリッページの設定をしないか、値を小さくする方法もあります。

各社のシステムの注文画面でスリッページの制限を設定することができ、スリッページの値を調整することができます。

例えとして、許容スリッページ値を2pipsに設定すると、上下2銭のスリッページまでは約定しますが、それ以上差が開いた時には約定しない設定になります。FX初心者の方には、値をいくつに設定して良いのか迷ってしまうかもしれませんが、0~5pipsの間の自分が許容できる範囲を決めて設定するとよいでしょう。

一瞬で10pips以上動くような為替相場変動が激しい時もあります。想定しない価格で約定しないようにするためにも、スリッページの値は設定しておくことをおススメします。

スリッページが発生した時の約定

%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a0%e6%a8%aa%e9%95%b7

許容スリッページの値を2pipsに設定している状態で、スリッページが発生した時の約定はどうなるか想定して見ます。

具体的な数値を仮に決め、ドル円が120.00円の時に買い注文を出した場合、前後2pipsまでのスリッページは許容され、119.98~120.02円の間であれば約定する設定となります。

ですが、有利な方向へのスリッページに関しては、設定した値の外でも約定しますので、119.96円以下にスリップした場合でも約定してくれます。2pipsを超えた場合の、120.03円以上にスリッページした場合には、0.03円以上不利な方向に差が開きますので約定しないことになります。

以上から、売り注文の場合に同じ価格では、損をする119.97円以下のスリッページには約定しないで、得をする120.03円以上のスリッページは約定する流れになります。