アジア市場の特徴

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アジア圏にある市場で、「個人投資家の参入」「ドル円をメインとして売買する人」「逆張りから入る人」が多いと言われています。逆張りで売りも買いも支えられるために、他の市場に比べてレンジ相場になりやすいという特徴があります。このようなボックス圏での利益を狙うなら、適している時間帯の市場になります。

またFXの取引高上位に日本の証券会社も連なっており、尚かつ日本の投資家はドル円を扱う方が多くみられます。このような極めて特殊な市場となっているために、クロス円の通貨ペアは、ロンドン市場以降とはまったく違う値動きをすることが多くあります。日本の個人投資家が昼休みを挟むと、一気に円売りドル買いをすることもあるため、昼になると相場が反転することもあります。

値動きが他の市場と異なる

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アジア市場では特にクロス円の通貨は激しく上下に動いてレンジを形成します。ボックス圏を狙ったスキャルピングなどで利益を上げやすい時間帯でもあります。これがロンドン市場などへ移ると、逆の動きをすることも多く、アジア市場で激しく動いた通貨ペアほど注意しないといけません。

これは東京市場を例にとっても、オープンとクローズ時には、前後のマーケットのトレーダーが参入してくるために、その場面で相場が違う動きを見えるようになり、ポジションを保有しているなら注意が必要です。

15時ぐらいからはロンドンマーケットのトレーダーも徐々に参加してきますので、この時間あたりから相場の動きも違った様相を見せてきます。もしもデイトレードなどをしているなら、15時ぐらいまでは一旦様子を見るというのも戦略の一つです。

初心者にオススメの市場

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ニューヨーク市場の値動きに比べて、アジア市場は値動きが小さいことで知られています。値動きが小さいということは、ボックス相場になりやすいということを意味します。

このため、アジア市場の時間帯でトレンドを追うトレード方法は難しいかもしれません。ボックス相場を狙って小さな利益をコツコツと積み上げるトレード方法が活躍する場面が多くなるでしょう。

しかし、アジア市場でも、経済指標発表に伴って値動きが大きくなることがあります。例えば、オーストラリアで政策金利や失業率等の発表があると、今までの穏やかだった相場が一変することがあります。

また、中国が政策を変更したり何らかの発表をしたりすると、その影響を受けてオーストラリアドルが大きく動くこともあります。さらには、日銀が政策変更を打ち出たときも、為替レートが大きく動いたという実績があります。

このため、主要国での経済指標等の発表時刻を事前に確認してトレードしましょう。