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取引ルールとは

取引ルール

FXは漠然とトレードしないこと!

FX初心者の多くは、漠然とトレードしています。それではいつまで経っても勝てるようにはなりません。たとえビギナーズラックで勝てたとしても最終的には資金を無くしてしまうことになります。

そうならないためにもトレードにおけるルールを決めることが大切です。
まず、エントリーと決済の根拠をはっきりさせ、過去のトレードを振り返り、どうすれば利益を出せるようになるのかを考えます。

次に利益を出す方法をルール化します。ルールは一度作ったら終わりではなく、その時々の相場状況や経験で変わることもあります。自分のスキルが上がれば、ルールを変える必要が出てくるかもしれません。

経験を積んだトレーダーであれば、勘でうまくいくこともあります。予想というのは言わば勘のようなものです。ただしそれは、知識や経験から導き出された勘で、初心者の勘とは違い予想の的中率が高いのは当然です。

FXで利益を出し続けられる投資家になるためにも、一つ一つのトレードを大切にして、一喜一憂するのではなく、負けないための方法を身につけていきましょう。

FXの取引で大切なのは、ルールを守ること!

いくつかルールを作る中で、最も大切なルールが「ルールを守ること」です。ルールを変える必要が出てくる場合がありますが、取引中の状況や感情で変えていては意味がありません。ルールの見直しは、取引をしていないときに行ってください。

次に具体的なFXで守るルールの中で、プロが口を揃えて大切だと言うのが、「損切りルール」です。たとえば、「レバレッジを何倍」にして、「値幅が動いて損したらいくらまでで損切りする」のかを決めます。

大損をするトレーダーの多くがが、損切りルールを守れずに取引を続け、決済の遅れが原因で、取り戻せないほどの損失を出してFX取引をやめます。「小さく勝って、大きく負ける(損大利小)」これが負ける人の典型的なパターンです。逆に利益を出すトレーダーは、実は必ずしも勝率が高いとは限らず、「小さく負けて、大きく勝つ(損小利大)」を徹底しています。

まずは自分なりの取引ルールを決める

初心者がいきなりFX取引のルールを決めろと言われても色々と悩むと思います。いきなり完璧なルールは作れないのは当然なので、とにかく、まずルールを決めることです。

ルールは人それぞれですが、少なくとも次のことはあらかじめ決めるとよいかと思います。

・取引数の上限
・エントリー基準
・損切りの基準
・利益確定の基準

ルール内容は、トレードスタイルによっても違ってきますし、その人の資金量によっても違ってきます。その人自身の性格も関係してくるので、取引ルールは当然、人それぞれになります。上述のようにルールは常に改善していけばよいのです。

取引はいつもしなくてもよい

取引ルールには、禁止するルールも決めておくとよいでしょう。

たとえば、損切り注文は絶対にキャンセルしないとか、負けたらその日はもう取引しないといったものです。禁止事項を決めておくと、精度の高いルールになります。

ルールを紙に書く

ルールは紙に書いて、記録として明確にしておきましょう。紙ではなくtextファイルやExcelでまとめてもよいですが、大切なのは文字にして残しておくことです。そうしなければ、ルールが曖昧になり、忘れてしまいます。何らかの記録をして、常にすぐ確認できるようにしましょう。

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