FXと株を比較!FX投資の利点は?
FXには少ない資本金で大きな取引ができるレバレッジという仕組みがあります。
株の信用取引の場合、資金の3倍までしか取引ができませんが、FXでは、25倍まで可能です。資金効率の面でFXは株の約8倍有利です。これは、FXと株の違いで最も大きいポイントの一つです。
また、株の信用取引の場合、信用取引にかかわる利息が取られますが、FXにはそれがありません。FXは少ない資金でも大きな取引ができ、大きな利益を狙えます。
FXは「売り」からの取引ができる
FXでは、「売り」から取引することができます。これにより円高でも円安でも利益を得るチャンスがあります。
たとえば、ドル/円で取引をする場合、ドルが上がる(円安)と予想した時は「買い」、ドルが下がる(円高)と予想した時は「売り」で取引をすれば、どちらの状態でも利益が得られます。
一方、株においては、基本的には上げ相場で利益を出す投資です。FXでは、下げ相場、上げ相場どちらでも利益を出すチャンスがあります。
スワップポイントで、毎日金利収入で稼ぐ!
FXでは、銀行の外貨預金と同様に海外の通貨を買うことになるので、海外の高い金利が貰えます。この時得られる通貨間の金利差のことをスワップポイントといいます。
株でも配当を貰えますが、金額は少なく、FXの金利収入のようには中々いきません。また、FXではスワップポイントにもレバレッジがかかるので、同じ資金でより多くの利息を得ることができます。

FXは24時間取引できる!
株の場合、東証は9:00~11:00と12:30~15:00の間に取引を行うことができます。
一方、FXは24時間世界各国のどこかで取引が行われていて、24時間いつでも取引できます!昼間に時間を取りにくいサラリーマンや主婦の方でも夕方以降の取引が可能です。株よりも取引の機会が多くあるといえます。
仕組みがシンプルなFX
株は、3,000銘柄以上投資先があるので、選択肢は多いですが、その分どの銘柄にするか調査時間がかかり迷います。
一方のFXは、ドル/円、ユーロ/ドルといった主要な通貨ペアは20ペア程度です。株よりも調査や迷う時間がほとんどなく選ぶことができます。
また、株のようなストップ安やストップ高がありません。取引のしやすさでもFXは株より優れています。
FXは巨大市場で、不正が無い
FXは世界中の金融機関、一般企業、機関投資家、個人投資家が参加するため、市場規模において、外国為替市場は株式市場など比較にならないほどの巨大な市場です。一部のトレーダーによる金額操作が難しく、不正はほぼできないといえます。FXは非常にクリーンな投資環境です。