オセアニア市場の特徴

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オセアニア市場ニュージーランドのウエリントンと、オーストラリアのシドニーの二つの市場で構成されています。

ウエリントン市場は南半球の夏時間では朝3時から開くことになりますが、日本の夏にあたる冬時間では1時間遅い午前4時からのスタートということになります。そして、シドニー市場は午前7時半からのスタートでそれを追いかけることになります。

ウエリントンは日付変更線からもっとも近いとこにある市場であり、名実ともに一日の始まりとなる相場となります。

通常平日は、ニューヨーク市場がクローズする前にオープンしていますので、シームレスな取引が継続するため大きな変化が起きるわけではないのですが、週の初めの月曜日だけは、この市場から変化が起きることもあるため注目される市場となっています。

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他の通貨にはない特徴を持つ資源国通貨

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鉱物資源や農産物などの市況商品を多く産出し、そうした商品を主な輸出品としている国の通貨を、「資源国通貨」と呼びます。

豪ドルとニュージーランドドルはその中でも主要な通貨として注目されています。豪ドルの場合には鉄鉱石、石炭、石油、金、ボーキサイト、ウラン、農産物などがその対象となっており、ニュージーランドドルの場合には農産物や畜産物、乳製品がその対象となっています。

こうした「資源国通貨」は原油価格や金価格など商品市場に大きな影響を受ける上、輸入国の景気に大きく左右されることになります。直近では最大需要国である中国の景気動向に大きな影響を受け続けている状況にあります。さらにインフレになったときでも買われ続けるといった、他の通貨にはない特徴を多く持っています。

月曜の朝は要注意

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ウェリントン市場が開く前は、前日のニューヨーク市場での取引がクローズ間際ということもあり、大幅に流動性が低下します。とくに月曜日などは、ウェリントン・シドニー市場が世界で最初にオープンする外国為替市場になるため、流動性は極端に低く、土曜日や日曜日に何か大きな事件などが起こっている場合には、月曜日のウェリントン・シドニー市場では、レートが大きく飛ぶこともあります。

平日の場合は、ニューヨーク市の午後と重なっていることに加え、ニューヨークのディーラーが残って取引していれば、日付が変わっても流動性が急激に低下することはありません。つまり、ウェリントン・シドニー市場は、その日最初にオープンする外国為替市場というよりも、ニューヨーク市場からアジア市場への橋渡しというイメージでとらえているディーラーが多く存在します。