原則固定スプレッド

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FXのスプレッドを見ていると数字の他にも注意書きなどで「原則固定」と表記されている場合があります。これは店頭FX取引の基となるインターバンク取引ではFXのスプレッドは常に変動することが基本となっています。さらに、各銀行が個々に相場の見通しや自行のポジション、顧客の注文状況などを踏まえ、この値段であれば買う、売るという価格を提示するため、状況が変化するたびにその価格が変化します。

そうなるとビッドとアスクの差のスプレッドも変動していきます。ですが、それでは一般の顧客が取引をしづらいなどの理由もあり、スプレッドを固定とするFX会社が増え、現在の国内FX口座の主流が固定スプレッドになっています。ただし、一部の流動性が薄くなる時には固定スプレッドを維持することができないため、「原則」とつけ必ずしも固定では無いことを指しています。

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取引数量でスプレッドが変わる

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一部のFX会社の中には注文する数量によってスプレッドが変化する取引の場合があります。
これはインターバンク取引では標準になります。インターバンクで提示される価格には数量が紐づいているため、100万ドルまでなら▲▲円、1000万ドルまでなら▽▽円等と価格が変化していきます。
それは売値も買値も同じく変化していますので、注文数量によってスプレッドが変化するということです。普通の品物の買い物であれば数量が多くなればボリュームディスカウントで安くなることもあるのですが、FX取引の場合は違い、数量が多くなるとスプレッドは広がり高くなることがあります。

指標発表時にスプレッドが広がる

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「原則固定」を提示しているFX会社にも、スプレッドが広がる場合があります。その要因は、重要な経済指標の発表時であったり、NYクローズと呼ばれる一日の区切りにスプレッドが広がる場合が多いからです。スプレッドの広がりが良く見られるのは経済指標が発表される時ぐらいで、その他のケースを見ることは少ないと思います。

その時間帯にスプレッドが広くなる理由には、流動性が薄くなることで、価格を出す市場参加者が減り、売り価格と買い価格の間に差が広がり、スプレッドが広がることになります。

重要な経済指標とは、アメリカ雇用統計のように、発表直後に一瞬にして何十pipsも相場を動かす指標のことになります。

さらにリーマンショックや欧州危機など、経済状態が安定していない時には、1日でドル円が何円も動くようなことがあります。また、取引する人が少なく流動性の低い時間帯にも値動きが激しくなる場合があります。